ピアノレッスン備忘録・3連符とスタッカート【2020年1月1周目】

ピアノ

新年も明けまして2020年第一回目のレッスンです。

といっても、気持ち新たに新しい曲を練習するでもなく、粛々と前回の続きをやっていきます。

今回のレッスンのポイントは「スタッカートの指・手首の使い方」でした。

ハノン4番目・3連符

大事な基礎練習「ハノン」の4番をやっています。
前回の課題で4番をBMP=112でレガート&スタッカート。
さらに3連符のリズムパターンも。

3連符とは4分音符を3つで割ったリズム

これがまた難しくて。
メトロノームと講師のリズムに合わせて「たたた・たたた・・・」
メトロノームを3連符に合わせて鳴らすか、単純に3倍にして3連符のようにして合わせて練習。
難しいのでひたすらメトロノームに合わせて練習するしかないです。
そしてリズムを身体に刻み込んだらメトロノームがなくても弾けるようにする、と

 

スタッカートの手の動きが難しい

スタッカートの回になると必ずダメだしがあるぐらい、スタッカートが苦手です。
指で鍵盤を押していてはキレのあるスタッカートにならないので
指を鍵盤に置いておいて腕(手首?)反動で音を出して手首はすぐ鍵盤の近くに戻す。

私は跳ね上げた反動で音を出すことばかり意識してしまいそのまま手が空中をさまよっています。
跳ねて音を出した後は鍵盤の上がお留守番にならないように必ず重力に逆らわず手首を戻す。そうしないとすぐに次の音が弾けない。

鍵盤を押しすぎない
すぐに手を離す
すぐに手を戻す
手首はやわらかく
指で押すのではなく、手首を使う腕も使う
大げさに動かしすぎない

難しい~
上手なピアニストの手の動きなどしっかり見て勉強してみよう。

基本的な表現方法だけど奥が深すぎてなかなか簡単には飲み込めないです。
スタッカートはただ単に短い音、弾んでる音ではなく 躍動感やキレなど表現力に大きくかかわるテクニックなので一朝一夕では身につかないと思うのでしっかり毎日練習しましょう。

ポピュラー曲

こちらは簡単な曲ではなくリズムも難しく和音もでてくる、だけど好きな曲なので楽しい場面です。

最後の8小節の閉めの部分が難関で、前半のメロディー部分はかなりスムーズに弾けるようになってるけど最後だけテンポが遅れるのでここもしっかり同じテンポで弾けるように練習しましょうとの事。

指の動きはもうわかっているので、あとは練習練習ひたすら練習あるのみです。

ここから表現などが入ってくるとまた難しくなるんだろうけど、今のところは心の中で楽しく弾いています♪

今週はこんな感じのレッスンでした。
スタッカートと3連符がんばるぞー!

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