こんにちわ。
ピアノ習って4ヶ月目ですが、同じ教室のドラムレッスンも気になってドラム教室にも通うことになりました。
1回目のレッスンの前に30分の体験レッスンがありまして、その時にドラムの1番はじめの基礎は教わりました。
座る位置
ドラムセットどいえばバスドラムが正面にあって叩く側から見て左にスネアドラム、中央(バスドラムの上)にタムが1つか2つ、右側にフロアタムが置いてあります。
なので一見バスドラムが中央にあるので、中央に座ると身体の左側にスネアドラム(小太鼓)がくる・・・とイメージされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かくいう私がそうでした。
「ドラム 座り方」で調べてみても、椅子の高さや座る深さの記事はたくさんでてきたのですが、意外と「正面」についてかかれてるものが少なく気づかなかったんですよね。
実際に座ったらわかることなのかもしれませんが、スネアドラムを股あいだに挟んで右足でバスドラムのペダル、左足でハイハットのペダルを踏むという感じです。
チェンジアップの練習
チェンジアップとは、一定のリズムをキープしながら音符をあげて行く練習。
ドラムは全音符と2分音符が表現しにくいので4分音符から初めて→8分音符→3連符→16分音符という順番で2回づつスネア→左タム→右タム→フロアタム→スネアとまわしていきます。
その際右手と左手が交互になるように叩くこと。
なので、3連符のときスネアは右・左・右→左のタムは左・右・左と叩くので最初は難しいです。
メトロノームに合わせて練習しましょう
8ビート
ここから足のリズムも加わります
右手でハイハットを常に刻み、1拍目と3拍目はバスドラム(足)2拍目と4拍目はスネアを叩きます。
こちらもメトロノームに合わせて叩きます。
少しなれてきたら、右手のハイハットを右の方にセットされてあるクラッシュシンバルに変えます。
曲の雰囲気がガラっと変わります。
そしてまたしばらく叩いたら元のハイハットに戻す・・・と繰り返します。
身体の動かし方は同じなのに叩くものを変えるだけで雰囲気が変わるので最初のうちは混乱してリズムが乱れるので要練習。
実際のバンド演奏では、ドラマーがシンバルを変えるという事は曲の雰囲気を変えるという合図でもありギターやベースはドラマーのスティックの行方を確認してるんだそう!
この8ビートに最初のチェンジアップを組み合わせるともうすでに曲のリズムっぽくなります。
音の大きさ
私が指摘されたのは「音の大きさ」で講師いわく私は右手で叩いてるハイハットの音が一番大きいんだそうです。
しかし実際は
バスドラム>スネア>ハイハットのボリュームがいいらしいのでその辺も意識したいですね。
チューニング
前に使っていた方のチューニングは「音が高くおもちゃみたい」だったそうで、チューニングキーをとりだしドラムのふちの金具をくるくる。
くるくるすると音が低くなり「ロック仕様」に。
ここらへんの音の聞き分けはまだもう少し先になりそうかな。
今回のレッスンはこんな感じでした~
ならったことじゃ同じようにドラムセットで復習・練習したくなりますが
メトロノームに合わせて今回学習したチェンジアップを太ももを叩いてやるぐらいでいいとの事。
ドラムは大掛かりなドラムセットがないと練習できないというのは大きな誤解で、自分の身体があればどこででも練習できる気軽な楽器なんですね!
また次回のレッスンが楽しみです♪
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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