今回は裏拍について学びました
裏拍・・・何だかややこしそうですよね〜・・・
あと、スティックが吹っ飛びそう問題
これも先生に聞いてみましたのであとで話しますね
・裏拍
・スティックの脱力
です
レッスン内容もだんだんと難しくなってきましたが、ボチボチ頑張りましょー
裏拍とは
リズムには表拍・裏拍というものがある と聞いたことはありますか?
私はなかったです・・・
音楽について学習しないとあまり馴染みのない言葉かもしれませんね。
しかし裏拍は音楽をやっていく中でとっても大事なことなのでしっかり基礎から理解していきましょう。
表拍
リズムをとるときに「1・2・3・4・・・」と数えると思いますが、この数字の場所が表拍です。
裏拍
では裏はどの部分かというと
「1と2と3と4と・・・」の「と」に当たる部分が裏です。
表拍の場合は最初から合わせればいいので自然とできやすいのですが、裏は自分でしっかりとリズムを取らないといけません。
4分の4拍子なら「1・2・3・4・・・」と4つ刻むだけでもよいのですが、裏だと「1と2と3と4と」と倍の8個刻まなくてはいけません。
倍刻むことによってリズムが乱れにくくもなるという利点があります。
足に1回裏拍を入れる
では、裏拍というものが理解できたらバスドラムに1回裏拍を入れて練習していきます。
右手は8分音符でハイハットを刻む
1小節内に「チチチチチチチチ」
左手は4分音符でスネアを叩く
「2」と「4」の部分を叩きましょう
問題のバスドラム
1泊目・2泊目を裏拍・3拍目で踏みましょう。赤字のところを踏み込んでください
「1と2と3と4と」
全部を言葉で言い換えると
「ドチタドドチタチ」となります
アクセントを入れると途端に崩れる
慣れてきたら右手のハイハットシンバルを右側のライドシンバルに変えたり、変える際に1泊目をアクセントでクラッシュシンバルを叩いてみましょう。
そうすることによって音楽的にメリハリが出てきます。
叩く腕の動作は全く同じです。
ただ、時々1泊目にクラッシュシンバルを叩く。それだけ。
それだけの事なのに、クラッシュシンバルと叩くと左手も足も乱れ
る・・・
ひたすら練習あるのみ。これしか近道はない。
スティックが手から抜ける問題
右手はひたすら8分音符を刻んでいるので、休みなくよく動かしています。
そうすると、スティックがどんどん前へ進んでいき 抜けそうになることがあるんですよ。
それって持ち方が悪いんですか?
いいえ。逆にちゃんと脱力できているということ。
プロでもスティックが抜けることはよくある。だから予備のスティックを取りやすいところに置いているんです。
スティックはしっかり握るものではなく手の中で遊ばせるぐらいの感覚が必要
そのうち1曲を通して叩くと汗や皮脂、乾燥で吹っ飛ぶという脱力とは別の問題も出てくるようですが、ドラムを始めたばかりのうちは「スティックが動くからしっかり握る」というのはNG。
まとめ
- 裏拍はリズムキープをしていく中で超重要!
- スティックが手の中で動いても問題なし。脱力することが重要!
以上、ドラムレッスン4日目の内容でした。
基本的に足パターンが変わっただけで右と左は過去のレッスンと同じです。
足が変わったり右手の動作(クラッシュシンバルをを叩く)の変化だけで大混乱します。
頭ではわかっているのに身体が言う事聞いてくれない。。。と言うのはあるあるです。
この問題は10分、30分とひたすら叩くだけで必ずできるようになるので地道ですが毎日コツコツ少しづつやっていくことがスキルアップの近道ですので できなくて心折れそうになりますが頑張りましょう!
どうしても行き詰まったりモチベーションが保てない時はプロのレッスンを受けるのをオススメします。
レッスンを受けると生ドラムで練習できるのも大きなメリットですね♪
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